純氷とは?飲食店が選ぶ業務用氷の理由
カクテルやウイスキー、ソフトドリンク。お客様のグラスに注がれる飲み物の「味わい」を決めるのは、実は氷の質かもしれません。
飲食店における氷の選び方は、お料理や内装と同じくらい「お店の印象」に直結する大切な要素です。
中でも、プロの現場で選ばれているのが「純氷(じゅんぴょう)」。
創業150年を迎える製氷会社・日本氷業株式会社(ニッピョウ)では、さまざまな業態の飲食店様へ高品質な純氷をお届けしています。
今回は、そもそも「純氷とは何か?」という基礎から、飲食店が純氷を選ぶ理由、そしてニッピョウの純氷が選ばれる理由についてご紹介します。
純氷とは?ふつうの氷との違い
家庭の冷凍庫や市販の袋氷とは異なり、純氷は48時間以上かけてゆっくりと凍らせる「自然凍結方式」で作られます。
これにより、空気や不純物を含まず、透明度が高く、硬くて溶けにくいのが特長です。
▼純氷の主な特性
にごりがなく、美しい見た目
雑味がなく、飲み物の味を損なわない
溶けにくく、ドリンクの温度が保たれる
こうした物理的な品質の高さが、飲食店での“味の信頼感”に直結します。
飲食店における「純氷」使用のメリット
なぜ飲食店は純氷を選ぶのか
純氷はただの氷ではありません。お客様に「特別な一杯」を提供するための演出ツールでもあります。
たとえば、バーやレストランでは、氷の美しさがグラス越しに視覚的な高級感を演出し、ウイスキーやカクテルの味わいを引き立てます。
また、溶けにくさによってドリンクの味が薄まりにくく、長時間美味しさをキープできます。
さらに最近では、「氷にこだわっている店」というブランディング効果にも注目が集まっています。
ニッピョウの純氷が選ばれる理由
高品質な純氷を、柔軟な供給体制で。
大阪府吹田市に製氷工場を構えるニッピョウでは、創業1874年から続く製氷技術を活かし、今なお職人の手でひとつひとつ丁寧に純氷を作り続けています。
飲食店様から評価いただいている主な理由は以下の通りです。
・安定した品質と供給体制
・店舗に合わせたサイズ・形状の提案(キューブ・ロング・板氷など)
・定期配送や急な対応も柔軟に対応可能
また、大阪万博をはじめとした大規模イベントでも採用される実績があり、「信頼できる氷屋」として多くの飲食事業者様にご利用いただいています。
お客様が思わず「美味しい」と口にする一杯。その背景には、見えないこだわりが詰まっています。氷ひとつから店舗の印象は変わります。
ニッピョウでは、貴店のメニューや提供スタイルに合わせた氷のご提案も可能です。
「純氷を使ってみたい」「氷の質を見直したい」などのご相談は、お気軽に以下のフォームよりお問い合わせください。
コストシミュレーション・導入相談はこちら